耐火構造 |
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建物の主要部分をブロックや鉄筋コンクリートなどの耐火材料とし、火災による焼失・類焼を防止する構造のこと。 |
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大黒柱(だいこくばしら) |
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日本民家の中央部にあって、家を支えている柱のこと。他の柱より太く、家格の象徴とされる通し柱のこと。家の中央にあり、最初に立てる。一般的にその建築物の中で、もっとも断面が大きい柱。 |
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耐震構造 |
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かなり大きな地震にも耐えられるように設計された建築物の構造のこと。剛構造と柔構造とがある。 |
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耐震ラッチ |
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地震の際、扉が開いて中の物が飛び出さないように工夫された掛け金のこと。キッチンの吊り戸棚などに付けられる。 |
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対面式キッチン |
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キッチンとLD(リビング・ダイニング)を区切る壁に、幅1.5〜2m、高さ1m程度の窓をあけたタイプを、カウンターキッチンまたは対面式キッチンと呼ぶ。キッチンで家事をしながら、LDの様子に目を配ったり、LDにいる家族や来客と会話ができる。 |
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代理受領 |
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ローンの申込人に代わって、売主等が金融機関から直接、融資金を受け取ること。住宅ローンでは、事前に抵当権の登記が必要となるため、売主が代金の清算を確実なものにするために、この方法をとる。 |
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耐力壁 |
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建築物の主体構造として、荷重や外力に対して有効にはたらく壁のこと。間仕切り壁などの非耐力壁に対していう。たいりょくかべ。 |
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タウンハウス |
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共用の庭をもち、各戸が地面に接している低層の集合住宅。 |
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ダウンライト |
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天井から下方を照らす照明器具のこと。比較的小さな光源で、直接、下方を照らす。玄関や廊下の天井に使ったり、リビングを効果的に演出する補助照明として使われる。 |
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高さ制限 |
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建築基準法で、ある地区や地域の建築物の高さの最高限度を定めること。「絶対的高さ制限」「斜線制限」「日影による中高層建築物の高さ制限」等がある。 |
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高窓 |
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天井近くなど壁の高いところに設けられた明かり取り用の窓。天井高が3m以上あるような部屋や吹抜け部分に付けられることが多い。開閉できない場所は、はめ殺し窓になることが普通だったが、最近はリモコン等で開閉操作できる窓も増えてきた。 |
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多機能シャワー |
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打たせ湯や霧状、湯水の流れるパターンを変えるなど、さまざまな機能を備えたシャワーのこと。 |
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宅地建物取引業 |
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宅地または建物の(1)売買・交換、(2)売買・交換・貸借の代理、(3)売買・交換・貸借の媒介を、業として(不特定多数を相手に、反復継続して)行うこと。宅地建物取引業の免許を受けて営む者を「宅地建物取引業者」、略して「宅建業者」という。宅建業者には→国土交通大臣の免許を受けた者と都道府県知事の免許を受けた者がいる。 |
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宅地建物取引主任者 |
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宅地建物取引業法に基づき、宅地や建物の売買、貸借、交換の代理、仲介を業務とする者。これらの業務の遂行に当たり、取引物件や契約上の重要事項についての説明を行わねばならない。宅地建物取引主任者は不動産取引の際に、宅地建物取引主任者証を提示して、取引の当事者に重要事項を説明し、→重要事項説明書の内容確認、記名・押印を行う。 |
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ダクト |
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冷暖房や換気などのために空気を送る管、送風管、風道のこと。 |
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宅配ボックス |
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分譲マンションに採用される設備の一つ。「宅配ロッカー」ともいう。宅配業者が宅配便を届けにきた際、届け先の居住者が留守だった場合に、マンションに設置してある宅配ボックスに荷物を入れ、施錠する。代わりに出てきた保管を示すレシートを受け取り、受領印の代わりに持ち帰る。留守宅には、宅配ボックスに荷物を預けたことを知らせる紙やロッカーの鍵などを入れておき、取り出してもらう仕組み。 |
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ダストシュート |
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〔和 dust+chute〕ごみを投棄・収集するためのたて穴型設備のこと。高層建築の各階に投入口を設け、下へ落とす。ダスター。 |
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三和土(たたき) |
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〔「叩(たた)き」と同源〕コンクリートで仕上げた土間のこと。古くは、叩き土に石灰・水などを加えて塗り、たたき固めた。 |
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畳 |
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わらを縫い固めて作った畳床(たたみどこ)を藺草(いぐさ)で編んだ畳表でおおったもの。普通、長さ一間、幅半間であるが地方により大きさは異なる。和室の床に敷く。古くは人の座る所だけに敷いた。畳表は裏返して2回使うことができる。しかし、最近では、社会情勢の変化や新しい建築工法に対応するため、フォームポリエスチレンやインシュレーションボードが使われるようになり、わら床は少なくなっている。地域によって畳の大きさは異なる。マンションや団地の畳のサイズは、物件によって異なることも少なくない。主な畳の大きさは下の表のとおり。 |
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建売住宅 |
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不動産会社が住宅を建て、土地とセットで販売するもの。契約してから建てる注文住宅のように、建築工法や間取り、設備や仕様を選べないが、工事の初期段階であれば、ある程度の変更ができる場合もある。 |
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建具 |
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部屋の仕切りや外部との仕切りに用いる、開け閉めすることのできる可動性の障子・襖・窓・戸などの総称のこと。 |
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建物面積 |
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建物の延べ床面積のこと。2階建ての場合は、1階の床面積と2階の床面積の合計。バルコニーの面積は含まない。マンションの場合、建築基準法上では壁心(へきしん)計算、登記簿上では内法(うちのり)計算で建物面積を算定する。 |
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ダブルシンク |
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キッチンに大小2つのシンクがあること。大きなシンクの方で食器や鍋類を洗い、小さなシンクの方で野菜の下ごしらえをしたり、洗った野菜や食器の水を切ったり、というように使い分ける。 |
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ダブルボウル |
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洗面ボウル(洗面台で水や湯をためる部分)が2つ並んでいるもの。洗面室の使用が集中する朝には2人が同時に使えて便利。 |
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溜桝(ためます) |
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屋外にある排水管が合流したり屈曲する場所などに、適当な間隔ごとに設けた桝のこと。水に混入した土砂や固形物をここでため、後で掃除をしやすくする。 |
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段落ちコンロ |
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シンクや調理台から10〜15cm低くしたコンロのこと。中華鍋や深い鍋で調理する時に、コンロが低い分、ちょうど使いやすい高さになる。 |
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短期プライムレート |
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金融機関の取引先に対する短期貸付(一年以内)の最優遇金利のこと。「短プラ」と略称される。従来は公定歩合に連動していたが、金融の自由化に伴い、現在では市場金利に弾力的に連動させる新短期プライムレートが導入されている。 |
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断熱材 |
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保温・遮熱のために用いる材料のこと。熱を伝えにくいガラス繊維・フェルト・発泡プラスチックなどを用いる。室内の気密性が高まることから省エネになり、結露防止の効果もある。 |
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担保抹消ローン |
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(1)住宅を買い換える時、売却と購入のタイミングをうまく合わせるために、売却までのつなぎを援助する住宅ローンのこと。 (2)持ち家を売却しても、借りていたローンの残債が売却価格を上回り、ローンを返せない「担保割れ」が生じた時に、担保割れ分を補う担保抹消ローンのこと。 |
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