総合設計制度 |
敷地内に公開空地を設置するなど、市街地の環境整備に貢献する良好な建築計画に対して、容積率などの制限を超えた設計を許可する制度のこと。容積率の割り増しは、敷地内に確保された公開空地の割合に応じて行う。主たる用途が住宅である建築物については、「市街地住宅総合設計制度」としてさらに容積率を高くできる。 |
造成地 |
その土地に建設される住宅等の環境・機能を整えるために、必要な工事を施した土地のこと。造成には、土地の状況に応じて、埋め立て・切土・盛土・地盤の改良などの方法がある。 |
贈与税 |
贈与により財産を取得した時、110万円(平成12年末までは60万円、平成13年1月1日より110万円に改訂)を超えた分に対して個人に課せられる税金のこと。 |
ソーラーシステム |
太陽熱を利用して、冷暖房や給湯、発電などを行う設備・装置のこと。太陽熱を吸収する集熱器とその熱で水を湯に換えて貯蔵する蓄熱槽、熱を取り出す機械など、比較的大きな設備を利用するソーラーシステムを「アクティブソーラー型」、自然のエネルギーを人工的に熱に転換せず、簡単な装置で建築物内に貯蔵したり、工夫して良好な屋内熱環境を作り出すソーラーシステムを「パッシブソーラー型」という。 |
底地 |
借地権の付いている土地。借地人が居住している宅地のこと。 |
ソフトダウンウォール |
目の高さまで引っ張って降ろせるキッチンの吊り戸棚のこと。 |
損害賠償 |
他人に損害を与えた者がそれを填補すること。原則として損害賠償は金銭で支払われる。 |