生け垣 |
植物を主な材料とした、仕切りの垣根のこと。ブロック塀のような冷たさがなく、住宅街に緑の空間を提供できる。低木で形成されることが多い。刈り込みや施肥など日常的な管理が大切になる。 |
委託管理 |
管理組合の業務の一部または全部を管理会社に委託すること。管理組合は管理会社と管理委託契約を結ぶ。 |
板畳 |
板を芯(しん)に入れて作った畳のこと。床の間などに用いる。重いたんすなどを置くのに重宝する。 |
一時金 |
(1)不動産を賃貸借する時に、賃料とは別に借主が貸主に一時的に支払う金銭のこと。権利金、保証金、敷金、礼金、更新料、名義書換料などがある。賃貸借契約の終了時に全額または一部を借主に返還されるものとされないものがある。 |
位置指定道路 |
建物を建てるために敷地に接して私道を造り、それを建築基準法上の道路として特定行政庁(都道府県知事や市町村長)に認可してもらった道のこと。 |
1418バス |
浴室のサイズを示す数字で、1317なら130cm×170cm、1418なら140cm×180cmの広さを指す。一般的にマンションの浴室で1418のサイズがあれば、足を伸ばしてゆったり入れる浴槽が付いており、親子で入浴を楽しむことができる。 |
一般定期借地権 |
存続期間の満了によって終了し、更新されない借地権のこと。1991年(平成3)に制定された借地借家法によって創設された。 |
一般媒介契約 |
媒介契約の一つ。不動産の売主が複数の不動産業者に売却を依頼できる。 |
移転登記 |
売買・相続などによって権利の移転が生じた時などに行われる登記のこと。 |
イニシャルコスト |
建物や設備を造るためにかかる投資費用のこと。 |
委任状 |
ある人に一定の事項を委任した旨を記した書面のこと。委任事項に関する代理権を与えたことを証明する文書である場合が多い。 |
違法建築 |
建築基準法や条例の規定など、許可条件に違反している建築物のこと。手続きに違反している場合と建築物自体が違反している場合がある。合法に建築したが、増改築や修繕などで違法な状態になった場合も違法建築になる。特定行政庁は、違法建築の建築主、工事の請負人または現場監理者、所有者等に工事の施工停止、建築物の除却、移転、改築、使用禁止などの措置を命じることができる。 |
違約金 |
債務の不履行があった場合に支払う旨を、債務者が債権者にあらかじめ約束した金銭のこと。 |
入母屋屋根(いりもややね) |
屋根の上方は切妻造り、下方は寄棟造りのように四方に庇(ひさし)を葺(ふ)きおろすもの。 |
印鑑証明 |
登録してある印鑑と同一の印影であることを市区町村長などが証明する書面のこと。法人の代表者等は登記所(法務局)に、一般個人は市町村や区などに印影(印を押した跡)を届け出る。印鑑証明の有効期間は一般に3カ月。届け出ている印鑑を「実印」、そうでない印鑑を「認印」という。 |
印紙税 |
財産上の権利の変動を証明する証書や帳簿、および財産上の権利を承認する証書などを対象として、その作成者に対して課せられる税。印紙を証書・帳簿に貼って消印する方法で納税される。 |
インターネットマンション |
インターネット専用線設備を備えた集合住宅のことで、インターネット専用の常時接続回線を導入、月々一定の定額料金で、マンションの入居者がインターネットを自由に安く利用できるようになっている。マンション内にLAN配線を行ったものや、電話線やテレビ同軸配線を利用したもの、また無線や衛星方式などさまざま。 |
インテリア |
〔建築物・部屋の内部の意〕建築物・部屋の内部空間、室内装飾、室内調度品のこと。エクステリアに対する対語。 |